2014年6月16日月曜日

R. Fuessの偏光顕微鏡 (科博の「石の世界と宮沢賢治展」にて)

 科博でやっていた宮沢賢治の展示で、偏光顕微鏡があった。岩手大学農学部の前身、盛岡高等農林学校で宮沢賢治が使ったんじゃないか?、というものらしい。当然古いので、ニコルプリズム使用。

人間の足が一緒に写ってしまった・・・・・。 よく見ると、顕微鏡のミラーが欠品している。

ネットで検索すると、このサイト(http://www.musoptin.com/fuess_545.html)の顕微鏡と形がほぼ同じようだ。 ドイツ語はさっぱりなので、Googleほんやくこんにゃくで読んでみたが、よくわから無い個所が多い。科博の展示物の顕微鏡は、ステージやコンデンサー(ポラライザーの調整?)など、細部の機能が省かれているので、やや廉価版という感じだろうか。とりあえずR. Fuessというメーカーの偏光顕微鏡らしい。